ブラックホールとか精神的何とかとか

昨日は暗い闇の中に吸い込まれて何にも見えなくて感じもしないままじっとして居れたら
何て幸せなんだとかわけわからん事考えてた。
どうした、自分!!!

あとは、「ノルウエーの森」についてとか。
村上春樹の本は「ねじ巻き鳥クロニクル」以来2冊目。
何故か読むとき最後の部分読んでから読むようになってしまってます。
親に「邪道」といわれてしまった。
以下、ネタバレ&感想交じり。もしくは独り言。

どちらの本も結末は曖昧でまとまってなかった。別にそれは悪くはないです。
それに、そういう結末じゃないと話が成り立たないのかもしれないのかもしれない。
自分には、どちらの話も何らかの結末を決めてしまうというのは、
その本の言いたい事(すなわち答え)を書いてるのと一緒だと思う。
でも、どちらの本にも答えは見つからないのかもしれないから。
…じゃなくて、見つけたらきっと生きていけないから(?)
と、思いました。

あと、「ノルウエー」に出てくる「緑」が語る理想の人が、
何となく自分の理想の人なのかもしれないと思ったのさ。

そんな人が、欲しいな。


でもさ、その「理想の人」の我侭は一体誰が受け入れてくれるんだろうね。

昔、「ニャンダー仮面」ってアニメがあったけど、ある回で主人公が
「僕は皆を助けてるけど、僕を助けてくれる人は居ないんだ」的なことを言ってたのが
すごい印象に残ってる。
たしか、オチは感謝、だっけ。