ケータイについての私的考察。

今日ついに妹がケータイデビューしちゃったよ。いいなー。


…まだ自分のケータイ復帰のめどはたっておりません。あしからず。


最近、ケータイ持っていた頃よりケータイが必要だなって思う機会が増えている。
正直ちょいと悔しいや。


小学生の頃までは連絡する人の家に電話しないと連絡できなかったから
かける時の緊張とか重みとかがあって、何気に神経使ったりした。
今じゃメールだから凄い楽である。
特に、ケータイだったら持っていれば常時誰とも簡単に連絡が取れる。


人々は何時でも何処でもコミュニケーションが取れるようになった。
恋人達は好きなときに声やメールのやりとりによってすれ違うことが少なくなった。


その「誰とも」が友達とかの枠を超えて、
会ったことのない人でも「知り合い」となるほど壁は薄くなった。
簡単に必要としてる人と繋がることが出来るようになって
「独り」になることが出来なって「独り」になることが苦しくなる人も居れば、
「独り」なれなくて「誰か」に縛られて苦しく思う人も増えた。


たまに、ケータイって恋愛の醍醐味消しちゃってないかって思ったり。
そんな事言える口じゃないけどさ。


そんな事をケータイ持ってるときに思ってました。
別に、ケータイは悪いとかそういう意味じゃないよ。


今じゃ、凄い必要です。
ないものねだり。