古畑任三郎

前に書いた「有頂天ホテル」といったら三谷幸喜なわけですが、
三谷氏の中で有名なのといったら「古畑任三郎」なのです。


このドラマが始まった当時、自分はまだ五歳ぐらいで、
ミステリー好きの母親が古畑を毎週夜九時に観るたびに
始まる前にテレビと寝室のふすまを閉めてさっさと寝てた記憶があります。
要は怖かったんです(笑
でも、閉めたとしても音がかすかに聞こえてきて、そこから、
閉じたまぶたの上にイメージが浮かんできて怖い思いをした思い出があります。